伝説のバンド『たま』研究所

伝説のバンド『たま』について研究するブログです。

伝説のバンド『たま』研究:柳原幼一郎編

柳原 幼一郎

出身:福岡県

担当:ボーカル、ピアノ、キーボード、ギター、アコーディオン、鍵盤ハーモニカ、コーラス

 

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 ©『さんだる』/たま/地球レコード

 

※『たま』の世界観や詩は多様な解釈が許されており、以下に記述するのはあくまで僕個人の感想・考察です。

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伝説のバンド『たま』研究:石川浩司編

石川 浩司

出身:東京都

担当:ボーカル、パーカッション(スネア、タム、シンバル、タンバリン、鍋、桶etc.)、リコーダー、パンフルート、オルガン、コーラス

 

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 ©『さんだる』/たま/地球レコード

 

※『たま』の世界観や詩は多様な解釈が許されており、以下に記述するのはあくまで僕個人の感想・考察です。

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伝説のバンド『たま』研究:知久寿焼編

知久 寿焼

出身:埼玉県

担当:ボーカル、ギター、ハーモニカ、マンドリンウクレレ、コーラス

 

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©『さんだる』/たま/地球レコード

 

※『たま』の世界観や詩は多様な解釈が許されており、以下に記述するのはあくまで僕個人の感想・考察です。

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はじめに……天才集団『たま』のスゴさ

『たま』は今から二十年以上前に結成され、すでに解散した四人組のバンドです。

彼らが全盛を迎えていた頃、僕はまだ物心がつくかつかないかという子供でした。

後にインターネットで彼らと出会ってドハマりし、ほぼすべてのアルバムを買い集めてからは、誇張抜きで毎日聞いています

彼らが「幻のバンド」「伝説のバンド」「天才集団」などと呼ばれていることはそれから知りましたが、まったくもって妥当な評価だと感じます。

リアルタイムの世代でない僕が語ることは非常に恐縮ですが、つぎはぎの知識と自分の感想を用いながら、なぜ彼らが「伝説」なのかを解説していきたいです。

願わくば、先代の皆様には「ほう、ゆとりから見るとこう感じるのか」と思わせる新鮮さを、同世代の皆様には「聞いてみたい!」と思わせる興味を提供できたら嬉しいです。

 

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©『さんだる』/たま/地球レコード

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