※一部、改行して掲載しています。
柳原さんについての記事に頂いたコメント
なつめ様から頂いたコメント
はじめまして。
ゆとり世代によるたまの考察、すべて拝読させていただきました。
私は、90〜95年にかけて、たまのライブに通ったファンです。
特に、柳原さん(やなちゃん)のファンでした。お歳暮95にも行きました。
22日と24日昼だったと思います。あの時は、少しずつ4たまの終わりを実感して、悲しい思いで見ていました。
あれから23年が過ぎて、「さよなら人類」が核戦争などと結びつけられているのに、驚きを隠せませんでした。
たまと同じ時代を生きたファンで、「さよなら人類」=核戦争と考えた人はいなかったのではないでしょうか。
たまの歌詞をあまり深く考えたことはありませんでした。
感じるものでした。
やなちゃんが脱退して23年。
たまが解散して15年。
4人が再び集まって音楽を奏でることはないかもしれないけど、もしかして4人をつなぐ歌があるとすれば、「満月小唄」かなと思っています。
「満月小唄」は知久さんも、滝本さん(Gさん)もカバーしているので。Gさんのは聞いたことがないのですが、知久さんのは感動しました。
知久さんの優しくて誠実な人柄と柳原さんに対する愛情(尊敬、思慕、敬愛など)が溢れていました。
「満月小唄」は、そういう意味でも神曲だと思います。
長くなりましたが、ひとまずこの辺で。
管理人の返答(新規追加)
ご訪問、コメント、ありがとうございます!
リタルタイムのファンの方のお話が聞けて光栄です。
と同時に、うらやましい……。
『満月小唄』、僕も大好きです。
知久さんがカバーしていたことはどこかで耳にしたのですが、滝本さんもカバーしていたのですね。
ものすごく聞きたいです。
15年の時を経て、願わくば4人での再結成を一度でいいから見てみたいですが、なかなか難しいのでしょうね。
僕も『たま』、というか全ての芸術は感じるものであって必ずしも定義するものではないと思っています。
このブログは、あくまで「こういう解釈もできるよ」という知的ゲームということで、ひとつ……。
再びなつめ様から頂いたコメント
柳原さんほど、ファンの求めるものと自分がやりたいことの乖離が激しいアーティストもいないと思います。
柳原さんは、今の自分を認めて欲しい。という欲求が強く、柳原さんの古くからのファンは「たまの柳原幼一郎」を求める。
その堂々巡りを23年間続けているような気がします。
毎年続けているリクエストライブで10年連続1位を取り続ける「満月小唄」。
それが嫌で新曲を作り続けるやなちゃん。でも、その新曲に心を動かされない私たち。
不毛ですね。
やなちゃんがアマチュアに戻るのなら、それで良いと思いますが、プロのミュージシャンとして生きて行く以上、「たまの柳原幼一郎」とどこかで折り合いをつける必要があるのではないかと感じました。
認めて受け入れる作業も必要と思いました。
5月27日のリクエストライブでは、「おやすみいのしし」をリクエストされたやなちゃん!
「二度とやらねぇ」と言いながら、自分のパートはやりましたが、やなちゃんファンの不満が爆発する日も近いかもしれませんね。
こういうことは、3たまではあまりないですよね。
ワタナベイビーや原マスミさんなどが加わって、「さよなら人類」を演奏したことはありましたが。
管理人の返答(新規追加)
やりたいことと求められていることのジレンマ、売れたことのあるアーティストの共通の課題ですね。
しかし、そこまでの乖離が発生しているとは知りませんでした。
逆に言うと『満月小唄』の問題があるから、『さよなら人類』に関しては意外と受け入れているスタンスなのかもしれませんね(詳しいことは分かりませんが)。
※オフ会のアポイントメントについてのコメントは、割愛させて頂きました。